「余市バグパイプの祭典」に行ってきました(その1)

10月19日(土)・20日(日)にかけて「余市バグパイプの祭典」に行ってきました。
場所は北海道余市町。札幌の左が小樽でそのまた左に位置しています。
その余市の「顔」とも言えるニッカウヰスキーさんが来年創業80周年を迎えるということで、このイベントがとり行われました。
日本のバグパイプバンド4団体(東京パイプバンド・余市パイピングソサエティ・大阪のラムゼイパイプバンド・長崎のグラバーパイプバンド(帯広のSさんも編入))プラス、個人組としてHighlander Sugi さん、“岩井兵学校”のSuさんとSさんとKoiwai 、それに香港のSt.Andrew’s Pipe Band から4名、世界的ドラムメジャーも参加しての一大イベントです。

以前、北海道への社員旅行の途中に抜け出して(笑)、ある方のお計らいでYさんと共にこの蒸溜所内でパイプを吹かせていただいたことがあるのですが、それはもう何とも素晴らしいロケーションでした。
また訪れたいと思っていただけに、このイベントはまたとない機会となりました。

行きの飛行機は特に問題もなく順調で、途中青森の岩木山が窓越しにくっきり映っていました。
千歳空港に降り立ってみると確かに東京より寒いですが、まあ想定範囲内の気温だったのでまずは安心。
ロビーでは今回の主催者であるアサヒビールM様と、事務局のYさんとTさんほか旧知の方々がKoiwai 達を出迎えてくださいました。

ここからは終始スケジュール通りに動いていきます。
ラムゼイさん以外全員揃ったところでバスで余市へまで移動。
途中、人気の小樽では観光客が大勢いましたね。あぁ北海道に来たって感じです。(笑)

ようやく待ちに待った余市に到着です。
中心街を通りぬけ、ほどなく宿泊先であるホテル「水明閣」さんに着きました。

すぐにホテルの大広間を使っての合同音合わせ&リハーサルです。
パイプの調子やピッチのズレもあって、思いの外時間がかかってしまいました。
皆のパイプをまとめるのに東京PB代表のYさんが尽力されており、音を捉える耳と調整技術はさすがです。
もう最後の方は、酸欠と蒸し暑さで南国のようでした。(笑)

さあ次はお待ちかねの「ウェルカムパーティ」が蒸溜所内ニッカ会館で行われました。
アサヒビールM様、ニッカウヰスキー余市工場長、事務局Yさんのご挨拶に続き、ラムゼイPB中学3年生パイパーによる演奏でパーティの始まりです。

和やかなムードの中、特別なウィスキーや美味しい食事が提供され、途中レズリーアニストン氏とタロー氏によるスコティッシュミュージックと東京PBのレディースによる演奏も行われました。

2次会として蒸溜所からほど近い「PUB SCOT LAND(何故かSCOTとLANDの間が半角空き)」に連れて行ってくださいました。
東京PBのG先生とは2人でカウンターで「オヤジ飲み」したり、その他多くの方々と親交を深めることができました。
アサヒビールさん有難うございます。

Koiwai はグラバーPBの男性陣とHighlander Sugi さん、帯広のSさんと同部屋だったのですが、
酔っぱらっている中でもそれぞれに分かれてプラチャンでの夜練です。(笑)
Koiwai ・Suさん・Sさんはこの日まで物理的にHighlander Sugi さんとは練習出来なかったので、
この日が最初で最後の練習となるのです。しかも皆酔っ払って…!
明日は大事な日なので、あまり無理せずほどほどにして解散となりました。

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