Koiwai は、毎年合宿の準備や調整で当日にはほぼぼエネルギーを使い果たすのですが、
昨夜のスタジオ後も部屋で有志が集まっての「人生ゲーム」に参加してから寝ました。(笑)
疲れていても目が覚めるのは早く、4時半には目が覚めたのでそのまま一人散歩となりました。
空はどんより曇っているのですが暗くはなく、
カッコウとウグイスをメインにした鳥の鳴き声が白樺林に響いていました。
空気がとても澄んでいて白い息が出るくらい寒いので、
改めてここが高原なんだなと感じます。
散歩の途中に立ち寄った「八ヶ岳自然文化園」の入口の案内看板です。
せっかくの貴重な朝の素晴らしい時間なので、
「若者」へは積極的に起こし朝練を促しました。
2日目は時間が慌ただしいので早めに朝食を済ませ、
チェックアウトが済みしだい練習場所へと向かいます。
朝食の料理も格別ですが、ここで飲むコーヒーと紅茶は格別ですね。
Yaさんがミリタリー用の上着を試されたのですが、違和感なくお似合いでした。
ご自分で「乃木将軍みたい」と言われたのが印象的ですね。
ミリタリールックで盛り上がり、
I さんも上半身スコッツガーズの衣装を体験されました。
スコッツガーズが大好きなSさんは、この瞬間が一番キラキラしていましたね。
それにしてもI さんは良くお似合いで凛々しいです!
とても残念ですが、常連のNさんとはここでお別れとなりました。
次回は2日目もぜひ楽しんでください。
練習場所は昨日と同じなのですが、そのまま向かっても芸がないので、
以前に練習場所としたところへ時間調整がてらに皆をご案内しました。
1箇所目では、イギリスの車のロータスセブンのイベント準備のようで、
スタッフの方がすぐに我々の存在に気づき声を掛けられてきました。
「後で吹いてもらえますか?」
ここで吹くのも一興です。
二つ返事で練習後に戻ることを伝えました。
練習場所は一部ドッグ・イベントの場所となっていて、
スタッフや愛犬を連れた方が何度もやって来てはパイプの音を少し聞き入っていました。
2日目から参加となるSaさんも、程なく合流してくださいました。
お昼まで練習できるので、皆でパイプの立ち上げと切り方、タイミングの合わせ方、
つでにマーチングも練習しました。
全くやったことがない方もいるので、不慣れからかかなり戸惑ったのではと思います。
Hさんが随分と吹けるようになってきたので嬉しかったです。
I さんも伸び盛りなのでさらに追求していただきたいですね。
友人Wさんからの画像です。
皆喉がカラカラなので早めに切り上げ、先程のイベントの会場へと向かいました。
そこでは既に自慢の愛車がズラーっと並べられていて、
プロ?の外国人による流暢な日本語でのトークの声が響いていました。
さっそく先程の方(代表の方)がやって来て、切りの良いところで演奏となりました。
“ステージ”上には何台ものロータスセブンが上がっていて、
そこを囲むようにして演奏と相成りました。
前置きのインタビューが長かったので、人前で正式に?吹くことがなかった方は
かなり緊張されたのではないでしょうか…
これも良い経験となるので、ある意味ありがたかったですね。
演奏後は、お礼にと主催の方が作られたロータスセブンのイラスト入りの
オリジナルカップラーメンを皆にくださいました。
「芸は身を助ける」とはこのようなことなのかもしれませんね。(笑)
昼食は、急遽変更した近くのお蕎麦屋さんにしました。
観光地価格ですが、予想に反して味と量も満足できたので、
決して高くは感じませんでした。
普段Saさんは交流できる機会が殆どないので、
パイプやる以上に皆とお話できるのが楽しかったことと思います。
昼食後は帰りの時間までは十分に時間があるので、
皆思いおもいに時間を過ごされました。
InoさんのプラチャンによるHighland Wedding、
指使いがとても素晴らしいです!
Kさんとは何を話されていたのでしょうか…?
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、
車組の方とはここでお別れになりました。
タクシーが迎えに来たので分乗して茅野駅まで向かい、
Kさんとは駅でお別れして東京方面へと向かいました。
今回の合宿はいつになくしっとり落ち着いた感じで、内容も濃いものになりました。
Koiwai のお土産はバロックさん名物「縄文パン」です。
ヘトヘトな身体に対していつも癒やしてくれるので、
年に1度味わえる貴重なパンです。
この合宿を機に、ただ楽しいというだけでなく、正しい演奏法に則って日々努力して成果を出していくという本当の意味での楽しさを理解していただけたらと思います。
今回参加できなかったSuさん、Tさんはじめ、途中で帰られたIwaさんとNさんには、
次回フルで参加していただけたら嬉しい限りです。
遠くから参加してくださった友人の方々、
販売会を開いてくださったEさん、有難うございました。
また、軍資金と高価なお酒を提供くださったYさんとIさんNさんにはお礼申し上げます。
皆さん、お疲れ様でした!