ひとり言、超久しぶりです。

書きたいことはいろいろあったのですが、

広告の仕事の疲れや風邪などでずっとタイミングが合いませんでした。

怠け癖もあるかもしれません。（笑）

ということで、ちょっと時間経ってしまいましたが再開します。

先月の２５（土）・２６（日）は、長崎のグラバーパイプバンドのWさんに招待されて

「グラバーフェスティバル２０１１」に行って来ました。

幕末の歴史に多大な影響を与えた、スコットランド出身のトーマス・グラバー氏没後１００周年を記念してのイベントです。

オープニング～セレモニーまで、大勢のバグパイパーとドラマーがパレードしたり、街のあちこちで演奏しました。

詳しくはグラバー園さんのHPに載っています。

http://www.glover-garden.jp/glovers_festival.html

動画もありますが、静止画像はいきなりKoiwaiの後ろ姿なんですね。（爆）

私は角度的に写っていませんが、YouTubeにもありました。

この静止画像、ワインカラーのバッグカバーのKoiwifeが写っています。（笑）

当日、羽田に向かうための始発電車の時間勘違いしたため空港で泡食ったり、

その飛行機に乗ったものの、乗客のシートの不具合が見つかり、

報告→修理→チェック→許可までの事細かな「航空法」のために３０分近く待たされてしまいました。

当然長崎空港への到着も遅れ、用意されていた昼食も取れずに速攻で着替えとなりました。

汗まみれで着替え終わった途端、思わず「うわ～、疲れた～！」　吹く前からエネルギー残っていないですぅ（疲）

有名な大浦天主堂へ通じる坂道を上がり、隣の丘の上にあるグラバー園さん所定の場所に行くまでも一苦労でしたが、そこには顔なじみの友人パイパーと初めてお会いするパイパー、ドラマーの皆さんが既にいました。

何故かニコニコ親しげに話しかけてくださった方が数人いましたが、Koiwaiは面識ないのです。

もしかしたら顔がワレていたのかもしれません。（笑）

皆のキルト姿、ステキな園内とそこからの美しい眺め、絶好のバグパイプ日和…

俄然Koiwaiのテンションが上がって来ました！やっぱキルトまとうと人間変わりますね。（笑）

そこへ、以前バグパイプのメンテナンスを依頼してくださった宮崎県にお住まいのKさんが、わざわざ会いに来てくださいました！間髪入れず、群馬県からレッスンに来てくださるSさんも遠路はるばる来てくださいました！

本当に嬉しかったです！ありがとうございました。

予定通りパレードが始まったのはいいのですが、日差しも強いくらいで喉がずっとカラカラでした。

Sさんが一緒に行動してくださったおかげで、何度助けられたか…

途中演奏なしの移動が何度かありましたが、１０kmくらい歩いたとのことです。

いやぁ、バグパイプの力って凄いですね！

即席のバンドだったにもかかわらず、気持ちが１つになって一体感がありました。

皆さんステキな方ばかりで、また是非お会いして一緒に吹きたいですね。

ホテルの玄関で、元ヤクルトスワローズで名ピッチャーだった「松岡弘」氏とお仲間の人にバッタリ遭遇！

思わず見上げながら「アッ、ホンモノだ！」などと口走ってしまいました！

一瞬たじろいだ松岡氏：「…ホンモノですよ（笑）」

Koiwai：「やっぱそうですよね！」

エレベーターも偶然一緒だったので今度は、

松岡氏：「それって重いんですか？」

Koiwai：「どうぞ」

松岡氏：「思ったより軽いんですね」

Koiwaiのパイプ持って軽いと言った人は初めてでした！

プロ野球選手だった人の言うことはやっぱ違いますね。（汗）

夜はグラバーパイプバンドさんによる懇親会があり、更に親睦を深めることができました。

考えてみたら皆さん当然バグパイプが好きなわけで、

バグパイプの事に目がないKoiwaiはきっと酔っ払いながらアツく語っていたのだと思います。（笑）

その後は、滋賀のSさんに誘われて、美味しい鯖のお刺身がある店に大勢で詰めかけました。

皆さんテンション高かったですね！男性も女性も…

日中はカメラをスポーランの中に入れていたのですが、夜もすっかり撮り忘れてしまったのがクヤシイ！

なので画像ありません！

翌日は大阪のラムゼイパイプバンドの団長さんとYさんに誘われて、

グラバー園さんでまたパイプ吹かせていただきました。私は私服でしたが…

二日酔いも特に無く、再びあの丘で吹けた事に感謝です！

特にこのバンドの団長さんとドラマーなさっているお母様、とっても話が好きで人懐っこく魅力的なお方です。

帰りの飛行機の時間が迫ってきたので、空港に向かう途中でタクシーの運ちゃんが教えてくれた「ちゃんぽんの美味しい店」に行ってみました。

中華街にある「大鶴」というお店です。

地元の方の評価はわかりませんが、特製ちゃんぽんホント美味しかったです。

帰りの飛行機でまたまた松岡氏と一緒でしたが、あえて言葉かけませんでした。

私の座席の斜め後ろでした。

帰宅後２日間は筋肉痛で死んでいましたが、Koiwaiにとって素晴らしい思い出となりました。

ご一緒だった皆様、本当にありがとうございました！