マイケル カトウさんとバグパイプ

昨日は、千葉でバグパイプの活動をしている加藤さんが泊まりで遊びに来てくださいました。
http://www.geocities.jp/dpmk001/
加藤さんは市川市のとある公民館で教室をなさっており、
以前はKoiwaiも顔を出し、教室が終わってからも場所を変えてよくいっしょにパイプを吹きました。
ある時、加藤さんの地元に近い本八幡駅近くで2人で飲んだことがあったのですが、
その時はKoiwaiは“客人”ということで何から何まですっかりお世話になってしまったのでした。
その後時間がとれなくて加藤さんとはお会い出来なかったのですが、
やっと少し恩返しが出来る時を得ることが出来ました。

千葉県から車でナビを頼りに無事来て下さり、一息いれてからパイプを吹きに行きました。
天気予報はあいにくの雨で、雨でもパイプが出来る場所を考えた末に
うってつけの場所を思い出しました。
そこは音楽活動されている野口さんに教えていただいた公園で、
東京のあきる野市にある「小峰公園」という場所です。
http://www1.ocn.ne.jp/~komine/

1時間ほどかけてこの公園に到着した時は雨は降っておらず、
「昭和記念公園」で吹けたなあと思いましたが、ここは気兼ねなく出来る場所の1つです。
以前、公園職員の方に「どんどん吹いてください。イノシシ避けになるので!」と言われたことがありました。
湿度はかなり高く気温も思ったより低くないので、梅雨を思わせる陽気でした。

さっそく2人でパイプ吹きました。

加藤さんのパイプをよく見ると、以前によく使っていたR.G.Hardie製のフル象牙ではなく、
同じくR.G.Hardie製のシルバーと象牙のハーフセットではありませんか!
加藤さんのそれを目にするのは始めてでしたので、記念に撮影しました。

なんでも1942~43年製らしく、象牙の「年輪」がとても渋くなっています。
ドローン先端に使われている象牙の部分はとても薄く仕上げられているのですが、
部分的に亀裂が走っていて、何かの拍子にすぐに欠けてしまいそうです。
透明樹脂で補強するなど、早急な対策が必要だと思いました。
シルバーの彫刻はすぐにHardieだとわかる仕上げになっています。

樹木に囲まれた山の中なので樹々の匂いが強く、森林浴たっぷりです。
湿度があるので喉に負担がかからずとても吹きやすかったのですが、
パイプの音は多少湿り気を感じました。
2/4・6/8・3/4マーチ・Jig・Hornpipe等々…4時間は吹いていたでしょうか?
そろそろ公園の駐車場が閉まるので終わりにしました。

そして待ちに待った乾杯の時間です。立川駅近くのとある居酒屋にしました。
パイプをアツく語り合い、酔いが回ってきたところで
加藤さんリクエストのカラオケボックスではない「カラオケが唄える所」という事で、
立川の夜の街に消えて行きました。(笑)

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