ロイヤルブルーのバッグカバー

会社の人にパソコンを何度も診てもらった末、やっと自分のパソコンから画像の取り込みとメールが出来るようになりました。
ウィルスセキュリティソフトを2つインストールしてしまったのが原因でした。
ハードディスクも問題なかったのでやれやれです。

ということで、先日ひとり言に取り上げた島さんのDavid Nailのパイプの続きです。

島さんご指定の「Royal Blue」のバッグカバー…フリンジはWhiteがご希望でした。
一般的にはバグパイプ関連の業者からバッグカバーも発注するのですが、
材質と色の指定だけで大きさまでは指定できないフリーサイズを扱う業者が殆どです。
例え大きさを指定できたとしても、ストックつけ根まわりの装飾は限られてしまいます。
ゆえに大きくてダボダボの半ば妥協したバッグカバーが届くわけです。(悲)

私は「Navy」の色が好きで、今までイギリスにある某バッグカバー専門店にお願いしていました。
品質は申し分ないのですが、色味や装飾部分に今ひとつ満足できませんでした。
ある日、海外オークションで研究のためにバッグカバーを手に入れたのですが、ほぼイメージ通りの仕上がりだったのです。
その業者(主婦)?はアメリカ人で、真面目なバッグカーから遊び心いっぱいのバッグカバーまで製作しています。
例えば同じベルベットでも製作者によって質感や色が大きく異なりますが、ここの製品は期待を裏切らないと思います。
また、受注してから製作に取り掛かるのですが、わりかし早く出来上がってくるのが嬉しいです。

というわけで、島さんのバッグカバーもここに注文しました。
↓届いた直後、バッグに被せたのがこれです。

同じロイヤルブルーでもビビッド一辺倒ではなく、深みが感じられるのです。
私もロイヤルブルーを持っていますが、どことなく“軽さ”を感じます。
上に写っているのは私のパイプですがその主婦に依頼したものです。
(実際はもう少し紺色の色気があります)

残念ながら島さんのパイプ全体像は撮影していないのですが、
バッグカバーで印象がガラリと変わってしまうのもハイランドパイプの大きな魅力の一つです。
バッグカバーとコードだけで個性が出せるなんて面白い楽器です♪

2件のコメント

  1. この度は大変お世話になりました。ありがとうございました!昨日大きなスイカの段ボールが到着して非常に丁寧な梱包を解くと、目にも鮮やかなロイヤルブルーが目に飛び込んできました。しばらくは感激で見とれていたほどの気品のある蒼、白いフリンジとの対照も素敵。バグパイプのバッグやリード他、最新の部品も抜群で非常に楽に吹けました。まさに外観は貴族、中身はサイボーグ009のように復活させていただき感謝しております。

  2. 島さん

    コメントありがとうございます。
    こちらこそ大変お世話になりました。
    David Nail DN5を触るのは初めてでしたので、とても新鮮でした!
    バグパイプのメンテナンスが3度の飯より好きなので、やっぱりパイプ馬鹿なんですね~(笑)
    白のフリンジはとかく汚れやすいので注意してくださいね。

    「外観は貴族、中身はサイボーグ009」・・・ウケました(笑)
    ♪赤~いマーフーラー、なーびーかーせえーてー・・・お互い歳ですね!

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