腱鞘炎とその後

以前、腱鞘炎に伴う「ばね指」で治療を受けましたが、

ここ1ヶ月くらいからまた左手に違和感を覚えるようになりました。

そんなんで、今朝進んで整形外科医院へ行ってきました。

私の場合は左中指が「ばね指」になったのですが、

症状は中指をいったん曲げると「コ」の字状に曲がったままになり、

意識して伸ばさないと戻らなかったのです。

以前に治療を受けた際は手の平に注射をしたのですが、「コ」の字状態は完全に治ったものの、

突き抜けるような痛さはハンパじゃなかったです(涙)

今回の場合は「コ」の字ではなく、気がつくと常に左指をギュッと握ってしまっている状態なのです。

これって結構気持ち悪いもので、また指も疲れます。

「もし注射1本で楽になるのなら…」

あの痛さが許せるようになり、注射が恋しくもなってきました(!?)

2回目だしどうされるかもわかっているので、医院へ向かう道中の気分は晴れやかでありました。

自分の番が回ってきていざ診察室に入ると、

前回治療してくださった院長先生(女性)がいないではありませんか!

代わりに院長先生の旦那様?が机に向かっておられました。

しょっぱなから想定外となりました。(笑)

前回は、おもむろに注射針を垂直に突き刺し念入りに時間をかけて注入したのですが、

今回は、私の後ろから左手を持ち、注射針も鋭角にして短時間で注入しました。

注入された瞬間、左指がマヒした感じでプルプル震えていましたが、

肝心の痛みは殆ど感じませんでした。

例えるなら、昔と今の歯医者さんの麻酔の違いくらいです!

ええ~っ???

何でこんなにも違うのでしょうか!

覚悟していた分、ちょっと(というか大分)拍子抜けしてしまいました。(笑)

おかげで違和感も正常に近い感じで戻りました。

ただ、今日は1日左手がろくに使えず、手も洗えず参りましたが…

バグパイプと腱鞘炎の因果関係は分りませんが、

指を動かしている時は特に問題ないので良かったです。

先生からは「なるべく使わないでください」と言われてしまいましたが…

↑上の画像ですが、めったに目にする事がない光景なので

恥を偲んで診断の際に許可を頂いた次第です。

それに対する先生の「・・・」が印象的でした。(笑)

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