先日、ハイランドバグパイプ奏者とアイリッシュの太鼓(バウロン)奏者の友人が遊びにいらっしゃいました。
そしてアイリッシュミュージックの大御所である「Chieftains」のCDを下さいました。
私の中ではアイリッシュの音楽≒チーフタンズと言うくらいにイメージが強く、魅力的な演奏がとても好きなのです。
このCDは、昔のアメリカ・メキシコ戦争でメキシコ側についていっしょに戦ったアイルランド系の移民を描いているようなので、純然たるアイリッシュミュージックではないのですが、とても気に入りました。
特に10番目の、March to Battle (Across the Rio Grande)/戦いへの行進(リオグランデを横断して)が何故か妙に脳みそから離れないのです。(笑)
覚えやすいメロディ、戦いを表しているのに重く暗くありません。
何にも増して、アイリッシュ音楽の場合パイプ系の楽器が入る場合は殆どが「イーリアンパイプス」なのですが、ハイランドバグパイプとスネアドラムも入っているではありませんか!
う~ん、やっぱりバグパイプの音は戦い向きなんだなぁとしみじみ思います。
ついつい音を出さないで口笛をしている自分がいますが、よっぽどインパクトあったのでしょう。
アイリッシュやチーフタンズのファンの方にとっては既にご存知かと思いますが、このCDはオススメです!
YouTubeにもアップされていますので、宜しかったらお聴きください。
この曲は知っています。
どこかで聴いたのか、あるいは楽譜でかは定かではありませんが。
単純で覚えやすいメロディーなので、一度聴いたらすぐに入ってしまうからでしょう。
昨日、耳コピで楽譜を書きました。
明日にでも私のページで音を載せようかと思っています。
suzumeさん
コメントありがとうございます。
わかり易いということは戦場向きかもしれません。
アイリッシュとスコティッシュのそれぞれの良さを、同時に味わえるのがいいです。