2代目BAGPIPERケース

「バグパイパーによるバグパイパーのためのケース」の謳い文句どおり
片手で持っても良し、リュックのように背負っても良し、たすき掛けにしても良しと使いやすく
長らく使い続けてきた初代「BAG-PIPER」のケースですが、
いろいろと酷使するあまり?あちこち痛みだしてきました。

このケースの2代目「BAGPIPER」がデビューしてからいくらか経ちますが、
商品の宣伝用画像で見る限りでもあちこち改良されているではありませんか!

Koiwai も指をくわえて騙し騙し初代ケースを使っていましたが、
良い機会なので2代目に替えてみることにしました。
そして待ちに待ったケースがやっと届きました!(笑)

まずは外見から…

何よりも材質が変わり、吸水しにくいような光沢のあるナイロンの生地になりました。
初代のものは綿100%?のようなカサついた生地で、水や埃などをもろに吸ってしまいます。
屋外などでは土などがこびり付くので、生地が替わっただけでもありがたいです。
あと、初代では控えめだったロゴが、2代目ではデカデカ赤々と入ったことです。
ロゴはBAGとPIPERの間にあった「-」が無くなっています。(?笑)
余談ですが、電車とかの移動時にこのケースをじっと見つめている人がいます。
ケースで中身が分かってしまうっていうのも何か変ですが…(笑)


ストラップとそのフックのデザインと形状が変わり、よりしっかりとしたものになっています。

またサイドにあるネットは巾着のように紐がつけられ、中の物が落ちないように工夫されています。

↓初代のネット部分です。

あとちょっとしたことですが、ファスナーの持ち手部分にもさりげなくロゴが入っています。

↓初代の持ち手部分です。

こんなところどうでもいいような気がしますが、わざわざ金型を変更してまでの意気込みは嬉しいですね。
普段何気にジッパーを開け閉めしていますが、この形状と大きさは意外と使いやすいのです。
他社のケースにはあまりない気の使い方です。

初代のストラップのパッドは、背負った時の衝撃で破けてしまったので接着補強してみましたが、
どうしても使っていくうちに剥がれてしまっています。
また、このパッドは簡単に動いてしまうので、Koiwai は縫い付けて固定させています。
まあ、無理に固定したから破けてしまった感はありますが…


2代目にはこれまたロゴがしっかり印刷されていますが、肝心の破けないことを願うばかりです。(笑)

ケースを水平に持つ時の持ち手は1つにまとめられるようにマジックテープが付属していますが、
これも長年脱着を繰り返すうちにザラザラの方の凸の部分が取れていきます。
この部分までは改良されていないでしょうから、これはなったらなったですね。(涙)

Koiwai は電車での移動時によく立てかけて床に置いているのですが、縦にした時には持ち手が無いので結構不自由です。
なので、要らなくなったリュックなどのストラップを改造して取り付けています。
これが結構効力発揮するのですが、もともとこの部分は強度的に補強されていないので、
初代ケースでは生地の合わせ目が若干裂けてしまっています。
できれば縦にして持ち運ぶ想定も考慮して欲しかったです。

ちなみに、ケースでありがちな楽器固定用のマジックテープがこのケースにも付属されていますが、
このケースに限らずマジックテープはドローンのコードをバサバサにしてしまうので、
出来れば無理に固定しない方が良いでしょう。
特に問題なく使えているのですが、各パイプの間にはスポンジ状のパッドを挟むと尚良いかもしれません。

何だかんだKoiwai 的にはこの2代目も完璧ではありません。
でも、パイパーの心をくすぐるこのケースは、デザイン的にも人間工学?的にもソフトケースの中では太鼓判を押したいです!

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