都立 小峰公園でバグパイプ

夏の猛暑はハイランドパイプ吹きにとって正に地獄です。
熱中症や日射病対策を万全にしないと命に関わります。
東京都内でパイプが吹ける公園は本当に限られてしまうのですが、
13日は避暑地で?穴場ともいえる「都立 小峰公園」へSさんと行ってきました。

まずはJR「立川」駅から青梅線に乗り、「拝島」駅で五日市線に乗り換えて終点の「武蔵五日市」駅まで。
途中、風景が自然が豊かでのどかな感じに変わるので、ちょっとしたプチ旅行の気分になります。
駅からバスも出ていますが、待たされるのは嫌なのでタクシーに乗り込みました。
タクシーで10分もかからないのですが、殆ど上り坂を楽器背負って歩くには30分以上の微妙な距離なのです。

まず実感するのが空気の質です。
ム~っとした埃っぽさがなく、山の匂いと清々しさがあるのです。
同じ木陰でも、普段通っている公園と比べると冷やっとした感じがありますね。
海の近くに住んでいるSさんにとってはかなり新鮮だったようです。

先日行った世田谷にある砧公園の熱地獄と比べたら天国です。
とはいっても真夏であるのは変わりありませんので、一吹きごとに水分補給をする感じではありますが…



Sさんのために一緒に吹きながら行進したり、Sさんご希望の曲中心に吹き込みました。
途中、話しかけて来た2人の女性はてっきり公園を訪れた方々だと思ったら、なんとこの公園の職員でした。
特に注意されることもなく明るく歓迎されたようなので、パイプ吹きにとってみればそれだけでも救いの公園ですね。(笑)

帰りはバスで駅まで向かうことにしましたが1時間に1本くらいなので、バス停で2人でプラチャン吹いて時間つぶしました。(笑)
椅子に座りながらバス停でプラチャンが吹けるっていうのは、とても贅沢なことだなって思いました。
駅近で五日市の蕎麦でもって思いましたが、あいにくお盆休みのようで残念!
この公園を訪れる際は、旅行感覚で行くと良いかもしれません。

http://www1.ocn.ne.jp/~komine/

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