昨日は、2週間後に迫った合宿に参加されるKuさんの為にキルト関係のチェックを行いました。
Eさんからのご厚意でめでたくKuさんもキルトを着れる機会を持てたのですが、
サイズなど実際に確認できなかったので不安もありました。

早速Kuさんにはズボン脱いでキルトを巻いていただきました。
あれ～！　丈は丁度良いのですが、ベルトが届きません！（汗）
Kuさんは見た目以上にガッシリしているのですね。
苦肉の策として、クリップを2ヶ所でとめてしまうことにしました。（笑）

Kuさん、何だか落ち着かないご様子です。
まあ、男性にとって“スカート”のようなものを身につけるなんてまず経験ないですからごもっともです。
でも精悍なブラックウォッチ・タータンとKuさんが妙に合っているので、不自然さは全くなくむしろカッコイイですよ。
グレンガリーボネットもなかなかお似合いです。

その他の物の身につけ方を理解されたので、あとは合宿を待つばかりです。
他の方々は既に衣装をお持ちか今回の合宿のために揃えられました。
最後までチェックできなかったKuさんも無事済んだので、これでやっとホットした感じですね。

もちろんレッスンも行いましたが、吹ける曲はまだ少ないものの家でもしっかりと練習されているご様子です。
合宿では出来る範囲でOKですので、テーマなどを決めて楽しく頑張ってくださいね。

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Siさんの初レッスン日なのですが、ずっと寝不足なKoiwai はしばらく横になっていたら2時間ほど熟睡していました。
気がつけばいい時間です。
佐倉市にお住まいのSiさんは先週見学にいらしたのですが、パイプを始める決心をされました。
まだ大学生になったばかりなので生徒さんの中では最年少となります。
人生で一番楽しくいろいろ吸収できる歳頃だと思うので、覚えも早いかと思いますね。
Koiwai 宅は場所が田舎なので、地図はあっても迷わずに1発で来られる方は少ないのですが、
Siさんは何の迷いもなく時間どおりに来られました。（笑）

見学時に持ち方や運指などをやったのですが、新たに仕切りなおしです。
まずはプラチャンの構造と扱い方、運指では指は真っ直ぐ、クロッシングノイズは出さない等などの説明をしました。
Koiwai には生徒さん用のプラチャンの在庫が切れてしまい新たに注文しているのですが、一向に届きません。
なので、パキスタン製のブラックウッドのレギュラーサイズにギブソンのリードを付けたものを、
新品プラチャンが届くまでお貸しすることにしました。
他の楽器をされているととかく指使いが混乱してしまうのですが、
Siさんはそれほど苦も無さそうで、頭の中で切り替えてスイスイとした感じです。
さすがお若いですね！

初日なので基本の「き」と装飾音の一部に留めましたが、Siさんはとても真面目でコツコツ派なので
近い将来はバグパイパーとして大きく成長されるものと思っています。
Siさん、夢に描いたバグパイプが現実のものとなりますので、焦らずに自分に厳しくそして1音1音丁寧に取り組んでくださいね。
そしてまずは何よりも楽しんでください！