「カミサマの恋」を観てきました

昨日は、前にご紹介した劇団民藝さんによる「カミサマの恋」の東京公演に行ってきました。
SさんとSuさんもご一緒です。

この日行われた公演が最終日で席も満杯、常連さん?のような紳士淑女が多数観に来られていました。
Koiwai は敢えて予備知識無しで臨んだのですが、返ってその方がイメージに左右されなかったので良かったですね。
このような場ではどこか「黙っておとなしく」観るものと思っていたのですが、
観客が何度も笑いで反応するので、「なんだ、笑っていいのか」と気が楽になりました。(笑)
休憩なしのぶっ通しの2時間の公演。
「人混みも凄いし、ま大丈夫だろう…」と前もってトイレ行かずに余裕かましていたのですが、
始まり早々に行っておけば良かったと後悔です。(汗)
時間が経つに連れ我慢するのが辛くなってきます~
主人公の息子役をつとめる千葉さんの想像とは違っていた登場で、
我慢のボルテージが最高潮に達しましたが、次第にストーリーに引きこまれいつしかそれも消えていました。(笑)
出演された方々がそれぞれに個性的で素晴らしく、「マギーの博物館」とはまた違う趣で楽しむことが出来ました。
マギ博ではパイプの音で参加したこともあり、緊張気味で観るしかなかったのですが、
ストーリーの展開が面白い「カミサマの恋」はいつしかまた観たいですね。
やはり観る側のエチケットとして、最低限トイレは済ませないといけないと痛感しました。
千葉さんはじめ、出演者のみなさん本当にゴメンナサイ!

公演後は音響担当のI さんの計らいで、ステージの片付けを見学することが出来ました。
担当の皆さんプロ集団で、手際よくセットを分解・搬出されています。
気になったオブジェの形と材質、土台の構造もわかりとても興味深いものとなりました。
I さん、貴重なものを見せてくださりありがとうございました。

その後、Koiwai 達は千葉さんに連れられて駅下にある居酒屋さんに行きお疲れさんをしました。
I さんは少し遅れてのご登場となり再び乾杯もつかの間、
偶然にも出演されていた藤巻さん・飯野さん・制作の女性の方がこのお店に来られたのです!
ならば合同でということで、女性3人が加わり一層盛り上がりました。
千葉さんに対してもそうですが、さっきまで舞台にいた方が目の前にいるので驚きと共に光栄でしたね。
一般の人にはわからない劇団での裏話なども聞くことができ、とても興味深いお話はアルコールが自然と進みました。
特に、Koiwai とSさんにとっては舞台美術制作の話になると二人とも目が輝いていたのではないでしょうか…(笑)

しかし劇団の方々は本当にアルコールが強いのに驚きました。(笑)
飲むからエネルギーがあるのか?飲まないとやってられないのか?…
アルコールの摂取量はともかく、皆さん明るくステキな方ばかりです。
とても楽しい日を提供してくださり本当にありがとうございました!

千葉さんですが、
来る6月20日(木)~7月2日(火)に新宿の「紀伊國屋サザンシアター」において、
画家・熊谷守一を描いた「無欲の人」の公演で熊谷守一をつとめられます。
↓フライヤーは半分に折ってしまっていますが…

前売りは5月14日(火)~ですが、詳しくは↓をご覧ください。
http://www.gekidanmingei.co.jp/2013muyokunohito.html

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