再び整形外科へ

行ってきました。深呼吸して。

自動ドアが開いたら靴を置く場所がないくらい患者さんだらけで、

ギリギリ最後のスリッパをゲットすることができました。

総合病院ならまだしも、個人の医院で30人以上?待っているのって初めてです。

玄関のカオス状態の靴に怒りをぶち撒ける杖のお爺さん。それをなだめながら靴をどかしてあげている女性の方。何度呼ばれても聞こえないお婆さん。5・6歩歩くのが嫌だとダダをこねる車椅子の初老男性…

小一時間待っている間にいろいろな人間模様がありました。

やっとの思いで診察室に入ると、先生は「注射…どうします?」

処刑される思いで来たのに予想外の言葉でしたので、思わず躊躇していると

「……今日はヤメときましょうか。」と言ってくださいました。

思わず心の中で「助かったァ、ラッキ~!」

バネ指の具合がそれほど悪くなかったからでしょうか?

その代わり「薬浴」なるものを隣の治療室で受けました。

白いホーローの洗面器のお湯は何かを溶かしたような小さな泡が立っていて、

その中で、握り拳の途中状態(人差し指と親指の先が触れる程度)から思いっきり手の平を開くのを1セットにして、20セットするように言われました。お風呂の中では30セットとの事です。

これはこれで新鮮でした。普通、白いホーローの洗面器なんて一般家庭では使いませんから。

あの耐え難い手の平注射から九死に一生得た私は、この薬浴でのお湯の温もりが何とも言えず心地良い時間に感じました。

治療中なので無理をしないようにすれば、バグパイプはやっても良い言われました♪

Merry Christmas !!

2件のコメント

  1. suzume

    覚悟していたような痛い目に合わずに良かったですね。
    今夜は、にわかクリスチャンになって少しばかりの御馳走とケーキを頂きましょう。

    メリー・クリスマス

  2. suzumeさん

    コメントありがとうございます。
    注射されるのとされないのとでは雲泥の差です。(笑)
    ホント助かりましたってなカンジです。
    suzumeさんのことですから、こだわりの美味しい料理とお酒いただいているところでしょうか。羨ましいです。

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