Suさんのバグパイプ

金曜日はSuさんのレッスン日でした。
先日、SuさんはKoiwaiの友人のMさんからバグパイプを譲り受け、
この日それを持参してくださいました。
人様のパイプを拝見するのはKoiwaiにとって大きな楽しみの一つでもあります。
そのパイプは「John Center」というメーカーで、中古といっても殆ど新品に近い状態でした。
MさんはSuさんにいろいろと尽くしてくださったようで、
普通ではとても手に入れることはできない価格でした。

先日の京都のIさんと同じようなタイプで、
材質はアフリカンブラックウッド、装飾はフェラルがニッケル、
リングキャップがイミテーションアイボリーです。
特にニス仕上げなどはされていません。
バッグカバーは紺のベルベットでトリムの装飾、コードは紺のシルクです。
チャンターはオリジナルではなく「Warnock」のポリペンコ製、ブローパイプはポリのショート、
マウスピースは吹き口がリーフのような形で咥えやすくなっています。

驚いたのが、一般的な布地で出来ている合成バッグではなく、とても高価で存在感のある
「Ross」製のスエード調の赤いバッグが付いていたことです!

Koiwaiはまだ使ったことがないのですが、
その赤い色をしたバッグにはかなりのインパクトを受けました。
色が色なので好みがわかれるバッグだと思いますが、Koiwaiにとっては超Cool!に思えます。
いつか使ってみたいものですね。
このバッグ、SとMの中間的なESだったので、短めのブローパイプと相まって
Suさんにはうってつけでした。
まるでSuさんのところへ行く運命だったようですね。

Suさんは、以前Gibson Fire Side のパイプ買われた時もJさんから格安でしたので、
本当に恵まれていると思います。
Suさんにとっては理想的なパイプとのことなので、普段の練習も更に磨きがかかることでしょう!
ただパイプを手に入れてしまったことで、もうバグパイプの魔界からは抜けられませんね!(笑)

いつか皆さんと一緒に吹けるように、ぜひとも頑張ってくださいね!

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