おかげさまで10月10日(土)は定期講座を開くことができました。
NHK学園くにたちオープンスクール様と、実際に応募して下さった皆様には心より感謝致します。
私が嬉しかったのは、受講する皆さんの目が輝いていたことです!
ああ、バグパイプが好きなんだなぁって感じました。
これからバグパイプを目指すうえでまず、各々専用として使っていただくプラクティスチャンターと
テキストを購入していただきました。
初回においては、プラクティスチャンターを使ううえでの指の置き方・吹き方・その他注意点を
述べさせていただいた後、手順に従って実際に吹いていただきました。
皆さんリコーダーの運指を体が覚えている上、指使いも吹く時の圧力も指穴の感覚も違う
得体の知れない?真っ黒いプラスチックの笛に多少なりとも戸惑っておりました。
バグパイパーとしての第1歩の“洗礼”を受けました。
指使いを繰り返し練習した後、
バグパイプの鉄則である「クロッシングノイズを出さない!」という事を説明し、
実際に吹いている時に出た瞬間の音を体感していただきました。
出しても気づかない→出したら気づく→出さないように練習する…
何となくわかっていただけたかと思います。
プラクティスチャンターを使っての練習はここまでで、
残りの時間は各種パイプを使ってのブローの練習でした。
定期講座といっても時間がそうあるわけではありませんので、
今のうちからバッグに少しでも慣れていただくと、
口の周りの筋肉(口輪筋・こうりんきん)を鍛える為の時間です。
アタマがクラクラ、クラクラ… 口の横から空気が…
体が慣れるまで、筋肉がつくまでは時間かかりますが、楽しく頑張ってください!
nabezo-bagpiper
おお、いきなり吹きこみとは本格的ですね!
でも楽しく夢をふくらませて練習に打ち込むにはものすごくいいことだと思います!
koiwai
nabezo-bagpiperさん
コメントありがとうございます。
本来からするとバッグを膨らませる練習は早いのですが、
時間が限られていることもあり、早い段階から慣れていただきたいのです。
プラクティスチャンターでの練習ももちろん大切ですが、
nabezo-bagpiperさんの仰るように
まずはご自分でバッグに「夢」を吹き込み、
パイプから出る「音」を「楽」しんでいただけたらと思います。
suzume
私も、いろんな理由で一年間怠けていたら、吹き込み力が大きく落ちていました。
情けない、トホホ
しかーし、koiwaiさんの熱でエンジンがかかってきました。
気合を入れて鍛えなおすぞー
koiwai
suzumeさん
コメントありがとうございます。
怠けていたなんて…(笑)
今まさに“バグパイプの秋”です!
suzumeさんでしたら吹き込みなんてすぐ戻りますよ。
あはっ、私の熱ですか~?
嬉しい限りです。ありがとうございます!
では「3本のマフラー」でどでかいバックファイヤーかましてください。